お知らせ

　先般、日本海新聞様が記事にして下さった「スター制度」についてです。お陰様で多くの反響を頂いており、個人的にも質問を頂戴しておりますので、この場を借りてその背景等をお伝えします。

　スター制度を導入した目的は、従来の「ヒエラルキー組織」から「ティール組織」への変革です。

　では、なぜティール組織にしたかったのか。その主な理由は以下のとおりです。

1. 日々努力を重ねている人が評価される人事制度
2. 成長の実感、やりがいの創出
3. 現場で素早く意思決定が可能な組織
4. セクショナリズムの改善

　各々が持つ能力や強みを最大限発揮でき、自分たちが世の中の役に立っているという実感を得るためには、経営的な視点と主体性を持って仕事に取り組むことが必要であると考えます。これまでの役職制度では、その実現には至れないと判断し、現在の取り組みに至りました。

　「スター＝輝く星」のように、一人ひとりにスポットが当たる仕組みになるよう、今後も改善を続けてまいります。