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2023.02.08
進化するビジネスモデル
昨今、多様なニーズと共に色々なビジネスがあると感じます。それと同時にマーケティングの在り方も大きく変化し、SNSが企業の広告媒体となり、顧客とのマッチング手段になっています。
智頭町の山間部で飲食店を営む経営者の方がいますが、集客方法の一つにインスタグラムの活用です。HPも構築されていますが、それよりもインスタグラムでのつながりから、お店を知り、お客様が来店してくる。先般は芸能人も来店されていました。
若い経営者さんですが、話を聞くと「インスタグラムいいですよ~」の一言。HPの構築や更新となればそれなりの知識も必要ですが、SNSの活用であればスマホ1台で完結します。
数年前からノーコード開発が普及し始めていますが、少しの知識で色々なプログラム開発が可能になってきました。
先般もあるセミナーを受講している中で講師の方が紹介されていた、ECサイトが無料で構築することも可能な仕組みです。無料ということは当然一定の制限がある中での使用になりますが、以前はシステム関係の会社へ数百万単位で依頼し構築されていたもののはずなのに、、、、、
プレゼン資料作成もパワーポントばかり使用していましが、便利なツールを紹介してもらい、それを使用することで簡単に見栄えのよい資料になりました。
今日の常識が明日は通用しない時代であることを改めて感じます。
サブスクリプションというビジネスモデルが増えておりますが、建設コンサルタントも今後はこういった契約形態でクライアントの様々な要望に対応していく時代になっていくかもしれません。あるいはすでにそのような時代になっているかもしれません。
いずれにしても時代と共に技術力を磨いていくことも必要ですし、柔軟な考え方の中で自分たちのビジネスモデルも見直していくことが大切だと感じます。
「土木×メタバース」何か生み出せそうな予感もしますね。